ラブカ死す
【八景島シーパラダイス】
1月9日「ラブカ」は、大変残念ながら、死亡いたしました。
1月9日9:58現在「ミツクリザメ」は遊泳はみられませんが、展示をおこなっております。
— 横浜・八景島シーパラダイス公式 (@_seaparadise_) 2016, 1月 9
ラブカがお逝きになりました。
本当にありがとう。
私は今までよりも
もっとラブカが大好きになりました。
ラブカという生き物を今回知った人って
絶対少なくないと思うし
今回のラブカ捕獲は
人間界に大きな功績を残してくれましたよ。
ラブカの寿命はおそらく50年以上
妊娠期間はおそらく3年以上で
一回に6〜10尾を卵胎生で産むそうです。
一般的なサメの鰓裂が5対なのに対して
カグラザメ目のラブカ科所属のラブカさんは
鰓裂が6対なのが特徴です。
クラドセラケという古生代の鮫と
原始的な特徴が似ているのもポイントです。
もっともっと科学が進化して
飼育下でも50年以上生きられるようになったら
また生きた姿で会いたいです。
同じ水槽で展示している
ミツクリザメは
泳いではないそうですが
見ることができるそうです。
もう安らかに逝かせてあげて
と思う気持ちもありますが。
それだけ珍しく価値のある生き物
って事なんですよね。
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