清水の舞台から飛び降りる覚悟で.....【三十三間堂】の御朱印
京都旅行も徐々に終わりが見えてきました.......
あぁもうあと◯時間後には新幹線に乗って帰るのかぁ
が口癖になってきたお昼過ぎ。
と
バスに乗りました。
▲お土産やさんが並ぶ坂
ズラーっとお土産やさんが並ぶ
一念坂
二寧坂
その他の坂←
ここで
よーじやに行ってお土産買って〜
八つ橋たくさん試食してお土産に買って〜
お昼ご飯も食べられるといいね〜
なんて言ってた自分が懐かしい.........
そう。
猛暑と人混みと坂の急勾配で
かなりやられた私達。
彼はソフトクリームを食べた後にかき氷を食べて
なんとか生きていました。
八つ橋??
いらないいらない。駅で買うから。
お昼ごはん??
暑くて食欲ないよ。
七味やさん??
行こうか。買いたいわ。
なんとか。
なんとか清水寺の入り口まで辿り着きました。
もう完全に魂抜かれていました。
ただ呆然と
入り口を眺めるばかり。
完全にのびきった私達。
清水寺に行くとなると
さらに坂道が予想されます........
そこで
思い切って!
清水寺断念しました。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で
清水寺に行くことを断念。
そうと決まったら
そこからは早い早い。
クルッと踵を返し
今来た道を下ります。
下りは空いてるし
あれ??
なんかすごい楽だぞ!
途中
喫煙スペースを見つけたので
私は別行動でよーじやにてお土産を買うことに。
何しにこの坂登ったのかって??
七味買ってよーじや行って彼が煙草吸うためよ!!!
気を取り直して!
次の目的地は
【三十三間堂】です。
ここは千手観音坐像と脇仏の1001体の千手観音立像が見所ですね。
いただいた御朱印がこちら
▲三十三間堂の御朱印
なんと
千手観音像の前で御朱印をいただきます。
1001体の千手観音立像を背景に
御朱印を書いてもらうその姿。
なんだかすごく感動といいますか
胸が熱くなりました。
末法の世と言われていた時代
後白河上皇により創建された仏堂。
そこに今、自分がいる。
あぁもう感無量です。
後白河上皇は長年頭痛に悩んでいたそうです。
その原因は自分の前世の僧侶に関係があったそうです。
後白河上皇の前世は僧侶であり
その僧侶の髑髏が
川の底にあり
風が吹くと髑髏が動くことで
後白河上皇も頭が痛くなるらしく
その川の底には実際に髑髏があり
それを三十三間堂の千手観音の中に祀ることで
後白河上皇の頭痛も治った
ってお話。
なので三十三間堂は頭痛封じのお寺
としてもよく知られているそうです。
頭痛持ちの姉に頭痛封じのお守りを買い
お堂内は写真が撮れないので
私は三十三間堂のガイドブックを買いました。
次回!!
ついに最後の目的地!
旅の最後にふさわしい
徳川に忠誠を誓い
命懸けで城を守った武将のお話。
お楽しみに。
蓮華王院
参拝時間 8:00〜17:00
拝観料 一般600円・高校中学400円・子供300円(25名様以上は団体割引)