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marinライフ

毎日楽しく生きたい多趣味ブログ

【罪の声】読了

読書

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今から30年以上前に実際にあった

「グリコ・森永事件」
グリコ・森永事件 - Wikipedia



作者曰く

フィクションとノンフィクションの間

の物語だそうです。




グリコ社長の誘拐、身代金要求から始まったこの事件


2000年に全ての事件の時効を迎え


昭和最大の未解決事件と言われているそうです。




関西地区を中心に起きた事件なので
関東ではあまり馴染みがないかな??


と思いきや


少し年上の人に聞けば


あぁ!そんな事件あったわ!!


と記憶している事から
当時はかなり大きな事件だったんだなぁと思います。


それはきっと
製菓会社や警察を標的にした
脅迫状や挑戦状の他に


当時スーパーやコンビニで売られていたお菓子に
青酸が混入され

それまでの標的が一部だったのに対し
市民全体にも危害が加えられる事になったからでしょうか。



そしてこの事件の身代金要求の際に使われた

子どもの声だったのも驚きです。


さらに
公開された
犯人と思われる不審人物が

キツネ目の男っていうのも
また恐怖を煽りますよね。



実はこのキツネ目の男。

何回か警察の前に現れていたそうです!!


なのに捕まえられなかったんですって。
あとちょっとのところだったのに!





この本では
発生日時や場所、犯人グループの脅迫・挑戦状の内容
その後の報道について
極力史実通りに再現しているそうです。


史実にプラスフィクションとして



この事件を追いかける記者と


自分の家から
この事件の身代金要求の場所指定に使われたテープが見つかり
しかも
そのテープの子どもの声が自分の声だった人物。



この2人がそれぞれ
事件の事を調べる。


そして最後


2人の調べた事が
ひとつになり


いつのまにか犯人を捜すのではなく

未来を生きる為に.......



被害者であり加害者の近親者であった
ある人物が..........







っと


もうこれ以上は書けませーーーん。






でもこの本は是非

たくさんの人に読んでもらいたいです!



史実が基になっているだけあって


決して他人事、全てが作り話

って事ではないですから。



最後のフィクションの部分も

作者の意図通り


どっぷり感動してしまいました。




ここ最近では
一番のお気に入りです。



是非読んでみて下さい!